1990年、ドイツ東部グラスヒュッテにて、デザイナーであったローランド・シュベルトナー氏が創業したノモス グラスヒュッテ。
わずか3名の時計師たちで始まった時計作りは、1992年の初期モデルの発表以来、高いデザインセンスと技術力が認められ、現在ではドイツを代表する時計メーカーのひとつとなりました。
ノモスが本社を構えるグラスヒュッテは、古都ドレスデンの南に位置する小さな街です。ドイツ時計産業の聖地として名高いこの街には現在も多くの主要メーカーが本社を構えています。
優れたデザインとグラスヒュッテの伝統的な時計技術を融合し、国際的なデザイン賞を数多く受賞する他、マニュファクチュールとしての地位も確立したノモスは、時計を持つ喜び、時間を見る楽しさを与えてくれます。

グラスヒュッテは森と谷の間に押し込められた小さな町で、ベルリンの南に位置します。
15世紀から鉱業の町として栄えたこの小さな町は、1845年、ザクセン王フリードリヒ・アウグスト2世から派遣された時計技師のマイスターによって時計作りの町として生まれ変わり、その後2度の戦争と東ドイツ時代という停滞の時代を経験しましたが、受け継いできた時計作りの技術と知識によって、今では世界で最も優れた時計の代名詞となっています。

「グラスヒュッテ」の称号は、厳密に管理されており、その名を時計の名前に冠するには、この地でムーブメント価値の50%以上を生産している必要があります。
ノモスはグラスヒュッテにあるパーツ工場でねじの一本一本から生産し、各ムーブメントで95%以上のグラスヒュッテ生産を可能にしています。
ノモスにつく「グラスヒュッテ」の名称は、マニュファクチュールとしての称号だけでなく、グラスヒュッテの高い品質と技術の証明でもあるのです。