ビンテージの時計によくある現在のバネ棒を使わないタイプの固定ラグの時計
一昔前までは引っ掛けるタイプのバンドも存在しましたが、今のところ手軽に交換できるバンドはありません。
オーストリアのバンドメーカー「ヒルシュ」には、この場合の対応が出来るバンドが用意されています。
シリーズの中ではOE(オープンエンド)と呼ばれています。
ただし取り付けに関しては日本の代理店での施工になりますので、時計のお預かりが必要です。
写真のロレックスは取り付け加工が完了した物です。
引っ掛けて固定するという単純な作業ではなく、接着の後に縫い取りの補強も施されています。
さすが有名メーカーの純正バンドを受注しているだけのことはありますね。
写真のバンドはリザードの17ミリサイズ。
バンドの価格は9,500円税別ですが、取り付け加工費はサービスで施工して頂きました。
*時計を代理店に発送する送料は別途発生いたします。
ご希望があればお気軽にお問い合わせください。
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