オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ傷消し/傷取り仕上げ

オーディマピゲ

今回は流通数の少ないリューズガードタイプのオーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ

外装の傷取り仕上げです。

ガードまで入れると巾60ミリほどの大型サイズですが、チタン素材のケースにより見た目ほどは重くないのが特徴でしょうか。

オーディマピゲ

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ
チタンケースですが使用により傷がだいぶついた状態です。大型の時計ですのでリューズガードまで入れると60ミリほどありますね!!

普通に毎日使えば当然ながら使用傷が増えてきますが、お手軽な価格帯の時計ではないのでキレイにしたいですよね。

オーディマピゲ

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ
傷取り作業前の状態です。擦り傷や打ち傷などが目立ちツヤの無い状態です。

時計自体は自動巻きのクロノグラフですので、たくさんの部品が組み合わせてありますが、オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフの場合は、外装部分も数多くの部品で構成されています。可能な限り作業前に分解していきます。

オーディマピゲ

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ
外装をばらした状態です。
モデルにもよりますが、設計の関係で外装部分だけでもかなり多くのパーツが使われています。

また、小さな構成部品も必要があれば個別に磨いていきます。

オーディマピゲ

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ
このような固定ビスの表面もキズがある場合は1本1本研磨します。

オーディマピゲ

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ

つや消し(ヘアーライン)部分とツヤあり(ポリッシュ)部分を磨き分けて仕上げていきます。

オーディマピゲ

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ
傷取り作業後です。目立つ傷はほぼ消えています。

各パーツの傷消し/傷取り仕上げが終わったら、部品を洗浄して元の時計の形に戻しムーブメントを組み込んで完了です。

オーディマピゲ

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ
外装の傷取り仕上げが終わり、組みあがった状態です。

ご愛用の時計の傷消し/傷取り仕上げがございましたらお気軽にお問い合わせください。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP