余談閑話

読書してますか?

おはようございます。大型の台風が近づいて天気が安定しませんが、そんな日はゆっくり読書でもいかがでしょうか?

第六大陸 小川一水著

内容紹介より「西暦2025年。サハラ、南極、ヒマラヤ―極限環境下での建設事業で、類例のない実績を誇る御鳥羽総合建設は、新たな計画を受注した。依頼主は巨大レジャー企業会長・桃園寺閃之助、工期は10年、予算1500億、そして建設地は月。機動建設部の青峰は、桃園寺の孫娘・妙を伴い、月面の中国基地へ現場調査に赴く。だが彼が目にしたのは、想像を絶する苛酷な環境だった―民間企業による月面開発計画「第六大陸」全2巻」

月の開発を行う民間ロケット会社のお話です。ロケット開発の苦労であったり、そもそもロケットはどの様にして地球外に飛び出すのか?と言った宇宙、ロケットの基本的な話しもあり大変興味深く読み進められます。読んでいて今話題の米国企業「テスラ」とかぶる様な感じがしました。テスラもロケット開発を進める民間企業として、年間かなりの数の打ち上げをすでに行なっていますし、数年後には月への民間旅行も行う予定です。ゆくゆくは火星に都市計画をなんて事も代表のイーロンマスクは言っている様ですし…。SFのお話の世界が現実になる日も近いですね!

では今週も頑張って参りましょう!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP