余談閑話

読書してますか?

おはようございます。今日の天気は晴れ時々くもり、梅雨入りしてからはっきりしない天気が続きますね、そんな時は読書でもいかがですか?では今日のオススメの一冊です。

ジョゼ・サラマーゴ著「白の闇」です。

内容紹介より「突然の失明が巻き起こす未曾有の事態。「ミルク色の海」が感染し、善意と悪意の狭間で人間の価値が試される。ノーベル賞作家が「真に恐ろしい暴力的な状況」に挑み、世界を震撼させた傑作。」

原因不明の感染症で突然目が見えなくなる、そしてそれはあっという間に人々に感染して広がってゆく。治療法もなくただただ感染者が爆発的に増えていく状況で人々は政府はどう対応してゆくのか?20年程前に書かれた物語ですが、コロナ禍を経験した今だからこそ読んでみる事をオススメします。フィクションなので政府の対応等中々過激な所もありますが、あながちコロナ禍でも似た様な雰囲気もあったりととても興味深く読むことができます。コロナも一旦落ち着いている今だからこそ読んでみてはいかがでしょうか?

では、今週も頑張って参りましょう!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP