どうも皆様、おはようございます・こんにちは・こんばんは。
梅雨入りしてジメジメした日が多いですね。
名古屋は昔から湿気が多い土地なので、地方から来られた方は、この蒸し暑さにダウンしている人の声を聞きます。
時計も雨や湿気、夏場の汗でダメージを負ってしまいます。
その為、時計には水に対する抵抗が強くなるように防水が施されています。
今回は、時計の防水についてご案内致します。
少しでもご参考にして頂けると嬉しいです。
そもそも、時計の防水って何だ?と思われる方もいらっしゃるので、簡単にご説明をします。
ゼンマイで動く機械式の時計や電池で動くクオーツ式の時計を含めて、時計の内部の機械は精密機器になります。
水や湿気などが内部の機械に入ってしまうと、錆びや電池式時計の電子回路がダメになってしまう等の悪影響を及ぼしてしまいます。
その為、内部に水が極力入らないような構造で、時計のケースなどが作られています。
つまり、本来なら水がかかると時計が壊れてしまうのが、防水構造のおかげで水がかかっても時計が壊れるリスクが軽減されているという事になります。
時計の防水の種類はいくつかあり、それによってどのレベルまでの水を防ぐことが出来るのかの目安になります。
時計の防水の種類については、また別の時にご説明いたします。
(防水の種類:日常生活防水編)
時計の防水はケース等の傷つき具合や歪み等の経年劣化で低下していきます。
この低下した状態というのは、パッと見ただけでは殆ど分からない事が多いです。
その為、時計の防水が効いているのかを判別するのに、防水検査器という機械で測定する事で判別します。
梅雨による雨の影響や、夏場の大量の汗の影響で、お使い頂いているお時計に水が入ってしまう可能性があります。
弊社でも防水検査を行っているので、ご使用されているお時計の防水が効いていいるのかお調べする事ができます。
また、防水が効いていない場合、お時計の状態に寄っては防水を復活させる修理方法もございます。
水対策をしたい方は、是非ご相談下さい。
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